ウエディングプランナーと相談して花を決める

ブーケ

ウエディングプランナーは、自分たちの結婚披露宴に関して何でも相談できる立場の人です。一生に一度の結婚披露宴を滞りなく行うために、新郎新婦とその親族とのやり取りを行うとともに、会場のスタッフや提携先の企業に発注を掛けたりと総合的な準備をしてもらうことになります。フラワーショップとの連携もしていることになるので、花の種類を指定したいという場合にも希望に合わせて作ってもらうことができます。

披露宴会場では、テーブルや高砂を華やかに彩るアイテムに花がありますが、色や種類によって大きく印象を変えることができるものです。ホワイト系やブルー系など色味でオーダーすることもできますが、ホワイト系であっても二人の思い出の花でもあるマーガレットを入れてほしいなどの希望も、ウエディングプランナーに頼めばオリジナルで作ってもらうことができます。また、新婦が持つブーケも指定することができます。もしもブーケトスをする場合には、投げる用とその後も自分で持つ用の二つの種類が必要となり、ブーケプルズにする場合でも記念としてブーケを渡されることがあります。シーンに合ったブーケを作ってもらいたい場合にも、ウエディングプランナーに任せることができます。


ブーケを用意する

ウエディングに欠かせないブーケですが、プランナーに相談をするカップルが多いです。

ウエディングに使用するブーケにはいくつか形があり、その中から好みの物を選びます。代表的な形としてラウンドやティアドロップそして懸垂形があります。これらは新婦が持つタイプで、新郎用はブートニアと呼ばれる小さなタイプを胸元に飾ると良いです。花の種類をお揃いにすると全体の印象がまとまります。

形を選ぶ際のポイントはドレスの形に似合うものを選ぶ事です。例えばAラインのドレスだと上品な印象の懸垂形やティアドロップが似合います。これらは伝統的な形であり、上品な印象にまとめる事が可能です。

プリンセスラインの場合はラウンドやオーバルなど丸い形状のものがドレスをよりかわいらしい印象にします。

使用する花の花ことばにこだわって花材を選ぶと良いです。例えば白い花で人気のあるゆりは純潔を意味します。

価格帯ですが相場として3万円程度は考えておくと良いです。花材によってはもう少し価格が高くなるのでプランナーと相談をすると安心です。この他にウエディングで使用するブーケはカラードレスの色を、メインの花の中に使用する方法が一つで式と披露宴で利用が可能な方法です。